トランスフォーマー映画紹介と時系列で観る順番!人気評価ランキングも

トランスフォーマー

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2024年9月に公開予定のトランスフォーマーシリーズ最新作『トランスフォーマー / ONE』

3DCGアニメーションで描かれる最新作は、トランスフォーマーたちが地球にやってくる前の話です。

2024年はトランスフォーマー誕生から40周年ということで、オールドファンやこれからトランスフォーマー観ようかなと思っている方のために、今回はこれまでの7作品を振り返りつつ、最新作映画もご紹介

鑑賞後、時系列で閲覧したいと思う方のために無料トライアル付きの配信サイトもまとめています。

おすすめトランスフォーマー映画をみる順番

トランスフォーマーは公開順だと時系列が前後してまう作品ですが、全ての話は繋がっているため、公開順で見ても問題ありません。

公開日順で見ると登場人物や過去の話などを深く知れる形となります。

公開順で見る順番

見る順番1番2番3番4番5番6番7番8番
トランスフォーマートランスフォーマー / リベンジ番:トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン(2011年公開)トランスフォーマー / ロストエイジトランスフォーマー / 最後の騎士王バンブルビートランスフォーマー / ビースト覚醒トランスフォーマーワン
タイトルトランスフォーマートランスフォーマー
リベンジ
トランスフォーマー
ダークサイド・ムーン
トランスフォーマー
ロストエイジ
トランスフォーマー
最後の騎士王
バンブルビートランスフォーマー
ビースト覚醒
トランスフォーマー
ONE
公開日2007年2009年2011年2014年2017年2019年2023年2024年
テーマ比較表

公開順での閲覧順は上の表通りとなります。

公開順だとバンブルビーがかなり後半に入ってしまうので、個人的にはもう少し前半に挟みたいかなと感じます。

「トランスフォーマーを全く知らない」という方であれば1度、1作品目の「トランスフォーマー」を観て登場人物を把握し、その後に「バンブルビー」を視聴。その後は公開順でも楽しめるかと思います。

【おすすめ】時系列で見る順番

見る順番 1番2番3番4番5番6番7番8番
トランスフォーマーワンバンブルビートランスフォーマー / ビースト覚醒トランスフォーマートランスフォーマー / リベンジ番:トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン(2011年公開)トランスフォーマー / ロストエイジトランスフォーマー / 最後の騎士王
タイトルトランスフォーマー
ONE
バンブルビートランスフォーマー
ビースト覚醒
トランスフォーマートランスフォーマー
リベンジ
トランスフォーマー
ダークサイド・ムーン
トランスフォーマー
ロストエイジ
トランスフォーマー
最後の騎士王
公開日2024年2019年2023年2007年2009年2011年2014年2017年
テーマ比較表

2024年公開の最新作『トランスフォーマー ONE』が時系列の上では一番古く、『バンブルビー』『ビースト覚醒が続きます。

その後は公開された順番に追っていくのがコツ。トランスフォーマーの世界に入り込めること間違いなしです。

ちなみに『バンブルビー』は、元々はスピンオフとして作られていますので単品でも楽しめますが、物語を深く楽しみたい方には、先にご覧になることをお勧めします!

また、以後の『トランスフォーマー』シリーズも、物語はそれぞれ完結していますので、単品で楽しんだり、壮大な展開を楽しむこともできます。

トランスフォーマー映画をみる順番【時系列順で作品紹介】

VOD画像

映画『トランスフォーマー』シリーズは、1980年代に始まったアニメシリーズをベースにしたアメリカのSFアクション映画です。

3作目の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は世界の歴代興行収入で32位を記録、映画シリーズとして13番目に高い興行収入(1位はマーベル・シネマティック・ユニバース)を記録しており、根強い人気を誇っています。

時系列で見る順番で、各作品をご紹介したいと思います。

1番:トランスフォーマー / ONE

トランスフォーマー / ONE (2024年公開)

大ヒット映画「トランスフォーマー」シリーズの始まりの物語を3DCGで描く。トランスフォーマーたちの故郷であるサイバトロン星で繰り広げられる戦いを舞台に、若かりし頃のトランスフォーマーたちの友情とトランスフォーム(変形)能力の起源を描き出す。

タイトルトランスフォーマー / ONE
公開日2024年9月20日
製作スティーブン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
監督ジョシュ・クーリー
キャスト・吹き替えオライオンパックス / オプティマスプライム
クリス・ヘムズワース / 中村悠一
D-16 / メガトロン
ブライアン・タイリー・ヘンリー / 木村昴
エリータ-1
スカーレット・ヨハンソン / 吉岡里帆
B-127 / バンブルビー
キーガン=マイケル・キー / 木村良平
スタースクリーム
スティーヴ・ブシェミ / 佐藤せつじ
アルファトライオン
ローレンス・フィッシュバーン / 玄田哲章
センチネルプライム
ジョン・ハム / 諏訪部順一

シリーズ全7作が世界で大ヒットを記録した「トランスフォーマー」シリーズ。

その最新作『トランスフォーマー/ONE』が、最新鋭の映像技術による新次元のリアルCGムービーで登場です!

アニメなので、若干テイストは違うかもしれませんが、地球に来る前のストーリーということでおそらく人間は出ないはず。

元々シリーズがCGフル活用の作品なので、ロボットだけなら違和感なく新しいトランスフォーマーを楽しめそうです。

オプティマスとメガトロンの友情

ロボット生命体トランスフォーマーが暮らすサイバトロン星の地下都市。

変形能力を持たない労働ロボットのオプティマスプライムとメガトロンは固い友情で結ばれていました。

いつかヒーローになることを夢見ていた二人ですが、ある日、謎のSOSメッセージを発見。

二人は仲間のバンブルビーやエリータ-1とともに、侵入を禁止されている地上世界へ向かいます。

そこで恐ろしい陰謀の存在を知った彼らは、新たに授かった変形能力を使って危機に立ち向かいますが、そんな中、オプティマスプライムとメガトロンの正義感に少しずつ隔たりが生じ始めるのでした…。

豪華製作陣とキャストが集結

本作の監督を務めるのは大ヒット映画『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリー

『トイ・ストーリー4』が長編初監督でしたが、それまでもピクサーでアニメ映画に関わっていました。

製作には毎度お馴染みのスティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイも名を連ねています。

若き日のオプティマスプライムの声をクリス・ヘムズワース、メガトロンの声をブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1の声をスカーレット・ヨハンソンが担当するなど、ハリウッドの一流俳優たちがストーリーを盛り上げます。

日本語吹き替え版はオプティマスをアニメ『呪術廻戦」五条悟などで人気の中村悠一が担当。

メガトロンはアニメ『ドラえもん』のジャイアンや映画『THE FIRST SLAM DUNK』の木村昴が配役されるなど、海外版と併せて楽しみたいキャストになっています。

2番:バンブルビー

バンブルビー

バンブルビー (2019年公開)

18歳の誕生日に海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つけたチャーリー。その車で自宅へ帰ると突如、人型に変形。その正体は地球外生命体だった。お互いに危害を加えないことを理解した2人は距離を縮めていくが、予測不能の事態に巻き込まれていく。

タイトルバンブルビー Bumblebee
公開日2019年3月22日
製作総指揮スティーブン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
監督トラヴィス・ナイト
キャスト・吹き替えチャーリー・ワトソン
ヘイリー・スタインフィールド / 土屋太鳳
ジャック・バーンズ
ジョン・シナ / 楠大典
バンブルビー
ディラン・オブライエン / 木村良平
オプティマス・プライム
ピーター・カレン / 玄田哲章
主題歌ヘンリ・スタインフィールド「Buck to Life」
上映時間114分
興行収入8億7200万円

トランスフォーマーシリーズ6作目になる映画『バンブルビー』。舞台は第1作の20年前となるカリフォルニアです。

スピンオフとして製作されましたが、後にリブート扱いとなりました。最新作『トランス・フォーマー / ビースト覚醒』は続編になります。

トランスフォーマーシーリーズの中では、最も低い興行成績に上映時間も短め(本家が長すぎる気もしますが)で小作品のイメージのある本作ですが、見応えは十分あります。

懐かしさが称賛される

批評家から、アクションシーンやスタインフィールドの演技、1980年代の設定や懐かしさを称賛され「トランスフォーマー」全作品の中で最高の評価を得ている作品です。

バンブルビーといえば黄色いカマロ、というイメージかもしれません。今回トランスフォームするのは黄色いフォルクスワーゲン・ビートル

なぜ? と思われる人もいるかもしれませんが、アニメ版の初期に中古車店で見つけた黄色いビートルをスキャンしてトランスフォームしていることに繋がっています。

実は、トランスフォーマーのオールドファンからすると、ビートルなんです。

アニメファンに人気が高い

トランスフォーマーのデザインや効果音が初期アニメに近く、時代設定も含め懐かしさ満点。

また、バンブルビーは元々は弟キャラ?みたいな愛くるしさがあり、本作では、そのかわいい感じも表現されています。

初期のアニメファンにおすすめの一作です。

3番:トランスフォーマー / ビースト覚醒

トランスフォーマー / ビースト覚醒

トランスフォーマー / ビースト覚醒 (2023年公開)

1994年のニューヨークが舞台。惑星を飲み込み、消滅させる力を持つユニクロンが地球を標的に定め行動を開始。曾有の危機に立ち向かうべく、オプティマス・プライム率いるトランスフォーマーと共に、マチュピチュに潜んでいたビースト型戦士たちが立ち上がる。

タイトルトランスフォーマー / ビースト覚醒 Transformers : Age of Extinction
公開日2023年8月4日
監督スティーブン・ケイブル・Jr
キャスト・吹き替えノア・ディアス
アンソニー・ラモス / 中島健人
エレーナ・ウォレス
ドミニク・フィッシュバック / 仲里依紗
オプティマス・プライム
ピーター・カレン / 玄田哲章
ミラージュ
ピート・デヴィッドソン / 藤森慎吾
オプティマス・プライマル
ロン・パールマン / 子安武人
主題歌Sexy Zone「Try This One More Time」(日本語吹替版)
上映時間127分

世界的大ヒットを記録してきたSFアクション超大作『トランスフォーマー』のシリーズ通算7作目。

本作はアニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の物語の影響を受けており、動物の姿をしたビースト戦士(マクシマルズ)が初登場、新たな物語が幕を開けます

舞台は、オプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球にやってきて間もない1994年。あらゆる星を食べ尽くす規格外サイズの最悪の敵「ユニクロン」が地球を標的にします。

最大の脅威がすぐそこに!

アニメを含むトランスフォーマーシリーズに登場する「ユニクロン」。

惑星から変形する、もっとも巨大なトランスフォーマーとして描かれています。宇宙が誕生したころから存在し、天体を食料とするという設定です。

その存在はトランスフォーマーの世界において、作品や時代を超えて幾度となく最大の脅威として描かれているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

4番:トランスフォーマー

トランスフォーマー

トランスフォーマー(2007年公開)

未知の惑星から、あらゆる機械に変形できる金属生命体が地球に侵入。ジェット機や車、デジカメ、携帯電話などに姿を変え潜伏した彼らは、やがてロボット状の体型にトランスフォーム(変身)し、人類への攻撃を開始する。

タイトルトランスフォーマー Transformers
公開日2007年8月4日
製作総指揮スティーブン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
ブライアン・ゴールドナー
マーク・ヴァーラディアン
監督マイケル・ベイ
キャスト・吹き替えサミュエル・ジェームズ
シャイア・ラブーフ / 小松史法
ミカエラ・ベインズ
ミーガン・フォックス / 東條加那子
オプティマス・プライム
ピーター・カレン / 玄田哲章
バンブルビー
マーク・ライアン / 加藤亮夫
メガトロン
ヒューゴ・ウィーヴィング / 中村浩太郎
主題歌リンキンパーク「ワット・アイヴ・ダン」
上映時間143分
興行収入40億1000万円

一番人気はやはり1作目!

何度か実写化の企画はあったものの、映像面の問題や物語の展開が困難などの理由で実現に至りませんでした。

しかし、ドリームワークスの強い要望でついに制作が決定。企画段階ではスティーブン・スピルバーグが監督する予定でしたが、脚本の内容から自分より若い監督に任せたほうがいいと判断し、映画『アルマゲドン』などのマイケル・ベイが監督を務めることになりました。

トランスフォームの完成度に驚愕

最大の見せ場であるスムーズなトランスフォーム(変形)には、アニメからのファンも納得の完成度。マイケル・ベイ監督のワンカットでみせたいという意向で細部までリアルに作り込まれています。

最大で2万個以上の部品が動く複雑な変形シーンのアニメーションはCGアーティストの山口圭二さんが担当。

一体辺り数万という破格の部品数で構成されていたことから、製作当初動かそうとしただけでVFXを担当したインダストリアル・ライト&マジック社の300台のパソコンが一斉に停止するという事態を引き起こしたそうです。

こだわりの映像は特殊効果の賞を数々受賞。第80回アカデミー賞では音響編集賞、録音賞、視覚効果賞の3部門にノミネートされました。

オプティマスプライムの声優に納得

日本のファンを喜ばせたのは、オプティマス・プライムの吹き替えを玄田哲章さんが担当したこと。

玄田さんはアニメ版でコンボイ(オプティマス・プライム)を長年担当。当初オファーはなかったそうですが、玄田さんが直々にオーディションを受け、またファンの署名活動といった後押しもあり、決まったそうです。

往年のファンも新規のファンも楽しめる「トランスフォーマー」シリーズの始まりでした。

5番:トランスフォーマー / リベンジ

トランスフォーマー / リベンジ

トランスフォーマー / リベンジ(2009年公開)

オートボットとの戦いに敗れた悪の一派、ディセプティコンが復活し、逆襲を開始する。複数の建設車両が合体するデヴァステーターら、より凶悪な仲間を率いて侵略してきた彼らに、大学生になったサムとバンブルビーらが立ち向かう。

タイトルトランスフォーマー/リベンジ (Transformers: Revenge of the Fallen)
公開日2009年6月24日
監督マイケル・ベイ
キャスト・吹き替えサム・ウィトウィッキー
シャイア・ラバーフ  吹き替え:小松史法
ミカエラ・ベインズ
ミーガン・フォックス 吹き替え:東條加那子
シーモア シモンズ
ジョン タトゥーロ 吹き替え:チョー
レオ スピッツ
ラモン ロドリゲス 吹き替え:阪口周平
ロン ウィトウィッキー
ケヴィン ダン 吹き替え:後藤哲夫
主題歌「ニュー・ディヴァイド」(New Divide) リンキン・パーク (Linkin Park)
上映時間149分

大ヒットしたトランスフォーマーの続編!

今回はアメリカのみならず上海、ロンドン、パリ、エジプトなど世界各地を舞台に前作を超えたスケールで物語が展開します。

前作から4倍以上のトランスフォーマーが登場!

監督のマイケル・ベイは、本作品の制作にあたり「今度はもっと多くのトランスフォーマーを出す」と予告。

その言葉通り前作の13体から約60体と実に4倍以上のトランスフォーマーが登場し見応え十分です!

新キャラクターとして、建設車両から合体する「デバステーター」や悪から正義側に転向した「ジェットファイア」といった原作の人気キャラクターに加え、コミックシリーズに登場した最大の悪役「ザ・フォールン」などが登場。

コアなファンも納得の一作です。

ただ、一方で前作に引き続き主演を務めたシャイア・ラブーフは

「アクションは凄いが人間ドラマが欠けており、心が感じられない映画であった」

という不満点を述べており、多く登場するトランスフォーマーの戦いを単純に楽しむのが良いのかもしれません。

6番:トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン

番:トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン(2011年公開)

トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン(2011年公開)

度重なるディセプティコンによる地球侵略の危機に立ち向かってきたサムとオートボットのトランスフォーマーたち。しかし、社会人となったサムの前に再び世界を闇で包み込むような脅威が訪れる。それは1969年のアポロ11号による月面着陸という歴史的偉業の裏で起き、以降40年近く政府が隠し続けてきた出来事と大きく関係していた。

タイトルトランスフォーマー / ダークサイド・ムーン Transformers : Dark of the Moon
公開日2011年7月29日
製作総指揮スティーブン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
ブライアン・ゴールドナー
マーク・ヴァーラディアン
監督マイケル・ベイ
キャスト・吹き替えサム・ウィットキー
シャイア・ラブーフ / 小松史法
オプティマス・プライム
ピーター・カレン / 玄田哲章
バンブルビー
マーク・ライアン / 加藤亮夫
メガトロン
ヒューゴ・ウィーヴィング / 中村浩太郎
センチネル・プライム
レナード・ニモイ / 勝部演之
主題歌リンキンパーク「イリディセント」
上映時間154分
興行収入42億5000万円

2007年から続く実写映画版『トランスフォーマー』シリーズの第3作でシリーズ第1部の完結編。シリーズで初の3D映画です。

アポロ計画陰謀論を元に、前作をさらに上回り地球全体を巻き込むシリーズ最大級のスケールで物語は展開されます。

シリーズ初の3D作品となった本作ですが、当初、監督のマイケル・ベイは3Dでの製作をしない方針でした。

しかし、本シリーズのファンを公言しているジェームズ・キャメロン監督(アバター、タイタニック、エイリアン2など)が3Dでの撮影を強く勧めたことにより、実現

結果、日本での興行成績は前作を下回ってはいますが、3D体験者(鑑賞者)は200万人を超え、3Dでの鑑賞率は91%で映画『アバター』を超えています。

第84回アカデミー賞では視覚効果賞、音響編集賞、録音賞にノミネートされました。

騒々しい映画として1位に

本作はアメリカの映画評論家マット・ゾーラー・サイツにより米文芸サイトSalon.comで発表された「映画史上最も騒々しい映画10本」にて1位に選ばれています。褒めているのかはわかりません。

また、2位にもマイケル・ベイ監督による『アルマゲドン』がランクインしているので、騒々しい映画を撮ることに定評がある監督と言えるかもしれませんね(笑)

7番:トランスフォーマー / ロストエイジ

トランスフォーマー / ロストエイジ

トランスフォーマー / ロストエイジ(2014年公開)

人類存続をかけたディセプティコンとの戦いから3年。政府はトランスフォーマーたちを取り締まるようになり、彼らは車の姿で隠れていた。ひとり娘テッサと暮らす発明家のケイドはある日、手に入れたトラックがオプティマスプライムだと知る。そんな彼らの前に政府の秘密機関KSIが現れるが、オプティマスがトランスフォームし、危機を救う。

タイトルトランスフォーマー/ロストエイジ (Transformers: Age of Extinction)
公開日2014年6月27日
監督マイケル・ベイ
キャスト・吹き替えケイド・イェーガー
マーク・ウォールバーグ 吹き替え:桐本拓哉
テッサ・イェーガー
ニコラ・ペルツ 吹き替え:中川翔子
シェーン・ダイソン
ジャック・レイナー 吹き替え:早志勇紀
ジョシュア・ジョイス
スタンリー・トゥッチ吹き替え:梅津秀行
主題歌「バトル・クライ」(Battle Cry) by イマジン・ドラゴンズ (Imagine Dragons)
上映時間165分

映画『トランスフォーマー』シリーズの4作目。

前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』から5年後の設定です。

前3作品で主演を務めたシャイア・ラブーフらは出演せず、マーク・ウォールバーグが新たな主要キャストとなった新シリーズです。

米Facebookが発表した、2014年にFacebook上で話題になった映画トップ10では第7位にランクイン。

公開するたびに話題になるメガヒットシリーズであることは間違いなさそうです。

歴代のトランスフォーマーの物語がモチーフ

初代アニメシリーズをはじめとして、設定やシチュエーションが多数組み込まれた内容となっており、モチーフとなった作品を探す楽しみがあります。

メガトロンがガルバトロンに転生した『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』、アメコミシリーズ、「ビーストウォーズシリーズ」、『トランスフォーマープライム』など、歴代のアニメファンも楽しめる一作になっています。

8番:トランスフォーマー / 最後の騎士王

トランスフォーマー / 最後の騎士王

トランスフォーマー / 最後の騎士王(2017年公開)

人類とトランスフォーマーの戦いで、オプティマス・プライムは消息を絶った。再び訪れる地球の危機を救うため、発明家のケイド、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人、オクスフォード大学の女教授によるチームが結成される。そして彼らはトランスフォーマーの秘密を探ろうとする。

タイトルトランスフォーマー/最後の騎士王(Transformers: The Last Knight)
公開日2017年6月21日
監督マイケル・ベイ
キャスト・吹き替えケイド・イェーガー
マーク・ウォールバーグ 吹き替え:土田大
ウィリアム・レノックス少佐
ジョシュ・デュアメル 吹き替え:矢崎文也
マーリン
スタンリー・トゥッチ 吹き替え:梅津秀行
サー・エドモンド・バートン
アンソニー・ホプキンス 吹き替え:池水通洋
ヴィヴィアン・ウェンブリー
ローラ・ハドック 吹き替え:樋口あかり
イザベラ
イザベラ・モナー 吹き替え:桜井日奈子
主題歌X・アンバサダーズ 「Torches」
上映時間154分

トランスフォーマーシリーズ第5作。

前作同様、主演はマーク・ウォールバーグ。

新キャストとして『羊たちの沈黙』でハンニバル・レクター博士を演じた大御所のアンソニー・ホプキンス、新ヒロインに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のローラ・ハドックが参加しています。

今回はアーサー王伝説や第二次世界大戦をはじめ、トランスフォーマーたちが古くから人類史に関わりを持っていたという設定が明らかに。

「最終章の始まり」と監督のマイケル・ベイが語る通り、過去シリーズの謎、そして地球史を覆す歴史ミステリーがシリーズ最大のスケールで描かれます。

ストーリーは壮大に!

また、トランスフォーマーにおいて最凶の敵「ユニクロン」の存在も明らかになります。

言及のみであるものの、「ユニクロン」が実写映画版トランスフォーマーシリーズに初登場。

スケールはシリーズを重ねるごとに壮大になってきました。

次作「ビースト覚醒」では、その全貌が明らかに!

現在公開済みのトランスフォーマーは以上となります。

Amazonプライムビデオでも配信されており、以下配信サイトでは無料トライアル利用も可能です。

トランスフォーマー配信サイト

配信サイトU-NEXTHuluABEMAleminodmmtvNetflixFODPREMIUMtelasa
月額料金600円2,189円1,026円960円990円550円890円〜976円618円
無料期間30日31日なし2週間31日30日間なしなし14日間
配信形態見放題見放題見放題なし見放題なし取り扱い少見放題レンタル
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

トランスフォーマー / ビースト覚醒は300円〜500円程度のレンタル配信としているところが多いです。

Netflixでは「ビースト覚醒」のみ配信しています。

Amazonプライムビデオ

Amazon Prime Video

Amazon Prime Video

月額料金600円(税込)

30日間無料体験あり

年間払い5,900円(税込)1,300円お得

Amazonの配送料無料、Amazon musicなど付帯するサービスが多いのが魅力

Amazonプライム会員はすでに入会している方も多いでしょう。プライム会員の場合はそのまま「Amazon Prime Video」も利用できます。

新作はレンタルとなることが多く、トランスフォーマーも「ビースト覚醒」のみレンタルとしています。

配信サイトでは最も料金が安く、年払いすれば月490円程度となります。通販も最速配送となり、送料無料になるのでサブスクとしては最強と言ってもいいでしょう。

Lemino

lemino

Lemino

¥990(税込)

dTVがリニューアル。31日間の無料トライアル付きで低価格な月額料金設定。

映画やドラマ、アニメ、ライブ映像など約18万本の多彩なコンテンツが楽しめる。

Lemino(レミノ)はドコモが提供していた旧「dTV」が名前を変更した形となります。

料金もリーズナブルで31日間の無料トライアルでお試しできるので、使用感を試せるのもメリットです。サイト内でのレビューも閲覧できるので映画を見る前にみんなの意見も参考になります。

Leminoでもビースト覚醒のみレンタルとしています。

トランスフォーマーは時系列で見れば面白さ倍増

まとめ

1980年代から人気の衰えない『トランスフォーマー』シリーズ。

ちなみに筆者は初期のアニメを小学生の頃観ていました。

初めて買ってもらったおもちゃとして憶えているのが「ビルドロン / グレン」。2作目『トランスフォーマー / リベンジ』に「ハイタワー」という名前で登場しています。全然違うデザインで、パッと見わかりません。

子供の頃に遊んだおもちゃが最新技術でスクリーンに蘇るのも楽しみの一つかもしれませんね。

驚異的な映像技術により、今もなお、新規のファンを獲得し続けるトランスフォーマー。2024年には40周年を迎え、親子で楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?

40周年を記念した展示や、映画に合わせたキャンペーンも展開されています。最新作もオプティマスとメガトロンの壮絶な過去が明かされそうで楽しみです!

是非、トランスフォーマーワールドにどっぷり浸かってください!

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